ナツツバキ・シャラノキが咲いています
うっとうしい梅雨の時期になりましたね。
梅雨の雨に似合う花というとアジサイがまず第一にあげられますが、ナツツバキも梅雨の時期に咲く花の一つです。
水元大橋を渡って水路を右に左に菖蒲田を見ながら進むと花菖蒲広場の直前右側に咲いていました。

花は直径5cmほどで、花弁には繊細なしわがある。5枚の花弁の内最も外側の1枚はやや緑色を帯びている。

ツバキに似た白い五弁の花を咲かせるナツツバキは一日花で一日を咲いて花の形そのままで木の下に落ちてしまいます。

ナツツバキは同属のヒメシャラとともに、シャラノキと呼ばれることも多い。沙羅の木であり、お釈迦様が修行した沙羅樹をイメージしたものであるが、沙羅樹とは別種である。
学名:Stewartia pseudocamellia
科属:ツバキ科ナツツバキ属
花期:6~7月
園芸分類:落葉高木
花色:白色
原産地:日本
名所
妙心寺東林院(京都府京都市右京区花園)
池田山(岐阜県揖斐郡池田町)
應聖寺(兵庫県神崎郡福崎町)
暖かくなっていろいろなチョウがみられます ジャコウアゲハ
チョウもいろいろ見られるようになってきました。
水元かわせみの里で野草を観察していましたら、目の前をジャコウアゲハが飛んでいました。

撮影地:都立水元公園水元かわせみの里、2008.5.21撮影、
カメラ:CanonEOS30D
綱 : 昆虫綱 Insecta
目 : チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科 : アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科 : アゲハチョウ科 Papilionidae
亜科 : アゲハチョウ亜科 Papilioninae
族 : ジャコウアゲハ族 Troidini
属 : ジャコウアゲハ属 Atrophaneura
種 : ジャコウアゲハ A. alcinous
学名:Atrophaneura alcinous
和名:ジャコウアゲハ、麝香揚羽
ジャコウアゲハ(麝香鳳蝶、麝香揚羽、学名 Atrophaneura alcinous または Byasa alcinous) は、チョウ目・アゲハチョウ科に分類されるチョウの一種。
外部リンク
ジャコウアゲハの生態(岡山市・竹入隆弘)
2008水元公園葛飾菖蒲まつりが6月5日~25日に開催
各土日曜日には行事が予定されています。6月8日(日)はテープカットオープニングパレードと開会式があり、民謡パレード&おどりがあります。

都内最大の菖蒲田で咲き誇る1万4千株、20万本のみごとな花菖蒲は圧巻で花色も白、ピンク、紫などその美しさは訪れる方を満足させることでしょう。
オオツルボ、シラー・ペルビアナが咲いています

小さな星型の花を下から順に咲かせる
科属:ユリ科ツルボ属
学名:Scilla peruviana
和名:オオツルボ
英名:Cuban lily、Peruvian liliy
オオツルボ(大蔓穂、学名:Scilla peruviana)はユリ科ツルボ属(シラー属またはスキラ属ともよぶ。)の多年草。学名よりシラー・ペルビアナで呼ばれる事も多い。
特徴
原産地は地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカなど。
草丈20~40cmほど。5~6月ごろ、花色は濃い紫が多いが、白色の物もある。
蕾は個々の蕾が集まった楕円形をしており、下のほうより咲き始め、沢山の花が釣り鐘状になる。
翌年も花を咲かせる場合には、開花のあと、球根を掘り出して、乾燥させないように貯蔵するか、丈夫な草花のため、数年そのまま植えておいたままでも充分に花を咲かすことが出来る。
分球により、増やす事が出来る。
ドイツアヤメ・ジャーマンアイリス
水元公園はハナショウブで有名ですが、ハナショウブより1ヶ月以上前に開花するドイツアヤメも美しく「虹の花」と言われるほど豪華であでやかです。



科属:アヤメ科アヤメ属
学名:Iris germanica
和名:ドイツアヤメ
園芸分類:宿根草
ドイツアヤメ(学名:Iris germanica)はアヤメ科アヤメ属の植物の一種。別名のジャーマンアイリスで呼ばれることが多い。
本種は、アヤメ属の植物を交雑して作出されたもので野生のものはない。1800年代の初期にドイツ、フランスで品種改良され、その後、アメリカが多数の品種を出している。花期は5~6月頃である。
ハナショウブやアヤメと異なり乾燥した土地を好むので水やりの心配はなく手軽に栽培できます。
シャガ
水元公園を散策しているとあちらこちらでみることができる、ほとんど群生していて、グリーンプラザの近くではあたり一面シャガの花が咲いていました。


科属:アヤメ科アヤメ属
学名:Iris japonica
和名:シャガ(射干、著莪)
シャガ(射干、著莪、学名:Iris japonica)とは、アヤメ科の多年草。
特徴
開花期は4~5月くらいで、白っぽい紫の、アヤメに似た花をつける。花弁に濃い紫と黄色の模様がある。草丈は高さは50~60cmくらいまでになり、葉はつやのある緑色、左右から扁平になっている。人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところに群生している。
学名の種小名はjaponica(「日本の」という意味)なのであるが、中国原産でかなり古くに日本に入ってきたものと考えられている。したがって、本当に人為的影響の少ない自然林内にはあまり出現しない。スギ植林の林下に見られる場所などは、かつては人間が住んでいた場所である可能性が高い。そういう場所には、チャなども見られることが多い。
シャガは三倍体のため種子が発生しない。このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができる。
また、シャガを漢字で「射干」と書くことがある。しかし、ヒオウギ(檜扇)のことを漢名で「射干」(やかん)というのが本来である。別名で「胡蝶花」とも呼ばれる。