ナツツバキ・シャラノキが咲いています
うっとうしい梅雨の時期になりましたね。
梅雨の雨に似合う花というとアジサイがまず第一にあげられますが、ナツツバキも梅雨の時期に咲く花の一つです。
水元大橋を渡って水路を右に左に菖蒲田を見ながら進むと花菖蒲広場の直前右側に咲いていました。

花は直径5cmほどで、花弁には繊細なしわがある。5枚の花弁の内最も外側の1枚はやや緑色を帯びている。

ツバキに似た白い五弁の花を咲かせるナツツバキは一日花で一日を咲いて花の形そのままで木の下に落ちてしまいます。

ナツツバキは同属のヒメシャラとともに、シャラノキと呼ばれることも多い。沙羅の木であり、お釈迦様が修行した沙羅樹をイメージしたものであるが、沙羅樹とは別種である。
学名:Stewartia pseudocamellia
科属:ツバキ科ナツツバキ属
花期:6~7月
園芸分類:落葉高木
花色:白色
原産地:日本
名所
妙心寺東林院(京都府京都市右京区花園)
池田山(岐阜県揖斐郡池田町)
應聖寺(兵庫県神崎郡福崎町)
ナルコユリがグリーンプラザ野草園でみられます
ナルコユリ(鳴子百合)がグリーンプラザ野草園でみられます
クリックすると大きく表示します。
山野の林に生える多年草です。

葉のわきから出る花柄は枝分れし,その先に緑白色の長さ2センチくらいの筒状の花を3~5個つけます。

名前の由来は並んで垂れ下がる花の様子を、田んぼに置いて鳥を追い払う鳴子に見立てたものです。
アマドコロがよく似ていて見分けがつきにくいのですが、一番の違いは茎の断面が丸いのがナルコユリ、角張っている(稜がある)のがアマドコロです。
科属:ユリ科アマドコロ属
学名:Polygonatum falcatum
花期:5~6月
園芸分類:多年草
薬効:滋養強壮、リューマチ、痛風(つうふう)
ヒトツバタゴ・ナンジャモンジャ


白い花が今、満開で雪が積もったように見えます。

水戸黄門が「この木はなんじゃ」と家来に聞いたところ困った家来がとっさに「もんじゃでございます」とこたえたというところからナンジャモンジャという言葉ができたと伝えられています。
比較的その地方で見かけない木を言う場合が多いようですが、代表的なものは明治神宮外苑の「ヒトツバタコ」でこれがナンジャモンジャとしては有名です。
科属:モクセイ科ヒトツバタゴ属
学名:Chionanthus retusus
別名:ナンジャモンジャノキ。
園芸分類:落葉高木
花期:5月、花色:白色、原産地:日本、中国など
中国、台湾、朝鮮半島および日本では対馬、岐阜県木曽川周辺、愛知県に隔離分布する珍しい分布形態をとる落葉高木。雌雄別株で5月頃に白い花を咲かせる。公園木、鉢植、花壇などに利用される。
ナミアゲハが花から花へ飛んでいます
キアゲハ、クロアゲハ、キタテハ、ツマキチョウなどが見られます。

花から花へチョウが飛んでいます
右クリック画像サイズ1600×1200Pixel 1,044kbで保存可

ナミアゲハはチョウとして大型のほうです
右クリック画像サイズ1600×1200Pixel 1,110kbで保存可

春、暖かくなるとチョウが舞っています
右クリック画像サイズ1600×1200Pixel 1,187kbで保存可
目:チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: アゲハチョウ科 Papilionidae
亜科: アゲハチョウ亜科 Papilioninae
族: アゲハチョウ族 Papilionini
属: アゲハチョウ属 Papilio
種: ナミアゲハ xuthus
学名:Papilio xuthus Linnaeus, 1767
英名:Asian Swallowtail
Chinese Yellow Swallowtail
Xuthus Swallowtail
ナミアゲハ(並揚羽)Papilio xuthus は、チョウ目・アゲハチョウ科に分類されるチョウの一種。日本では人家の周辺でよく見られるなじみ深いチョウである。
単にアゲハ、またはアゲハチョウとも呼ばれるが、これらの呼び名は他のアゲハチョウ亜科のチョウとの混称として使われることも多い。
成虫の前翅長は4~6cmほどで、春に発生する個体(春型)は夏に発生する個体(夏型)よりも小さい。
翅は黒地に黄白色の斑紋や線が多数入る。さらに後翅には水色や橙色の斑紋もあり、尾状突起の内側には橙色の円形の斑点がある。
この橙色の斑点は目玉模様の役割をもち、鳥などから頭を守る役割があると考えられている。外見はキアゲハによく似ているが、ナミアゲハは翅の根もとまで黄白色の線が入り、全体的に黒い部分が太い。
春一番に見られる野草(2)
公園内の各所で観察できるナズナも野草のため、少し気お付けて観察しないと見過ごしてしまうかもしれませんね。
茎は高さ10~50センチ、花の下に三角形の果実をつけています。

ナズナの花と短角果の果実

ナズナの群落
花の下に付いている果実が、三味線の撥(ばち)によく似ており、三味線を弾く擬音語がペンペンであることから別名をぺんぺん草といわれています。
春の七草の一つで、若苗を食用にする。かつては冬季の貴重な野草であった。また、イヌナズナもありますが、こちらは食用にはならないので、役に立たない意味のイヌをつけている。
関連サイト
花名所めぐり ナズナ