アメリカノウゼンカズラがゴンパチ池の付近に咲いています

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アメリカノウゼンカズラ・亜米利加凌霄花
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属
学名:Campsis radicans
英名:Trumpet vine
園芸分類:落葉つる性木本
原産地: 東アジア、北米
花期:7~9月
アメリカノウゼンカズラは北米原産の落葉ツル植物。
ノウゼンカズラ(凌霄花)とよく似ていますが、全体的に小型で花の筒が長いこととが特徴です。
花色はノウゼンカズラがオレンジ色てずが、アメリカノウゼンカズラのほうが濃いオレンジ色です。
花の色は濃い赤色が多いが、黄色のものもある。
アメリカの東南部からメキシコ湾岸に分布しています。林縁などに生え、気根をだして他の樹木やフェンスなどに絡みついて伸び、高さは12メートルほどになります。葉は奇数羽状複葉で、卵形の小葉が7~15個つきます。夏から初秋にかけて、茎頂に円錐花序をだし、黄橙色から赤色の筒状花を咲かせます。
ケンタッキー州の州花です。
サンゴジュの花が見られます
ナツツバキ・シャラノキが咲いています
うっとうしい梅雨の時期になりましたね。
梅雨の雨に似合う花というとアジサイがまず第一にあげられますが、ナツツバキも梅雨の時期に咲く花の一つです。
水元大橋を渡って水路を右に左に菖蒲田を見ながら進むと花菖蒲広場の直前右側に咲いていました。

花は直径5cmほどで、花弁には繊細なしわがある。5枚の花弁の内最も外側の1枚はやや緑色を帯びている。

ツバキに似た白い五弁の花を咲かせるナツツバキは一日花で一日を咲いて花の形そのままで木の下に落ちてしまいます。

ナツツバキは同属のヒメシャラとともに、シャラノキと呼ばれることも多い。沙羅の木であり、お釈迦様が修行した沙羅樹をイメージしたものであるが、沙羅樹とは別種である。
学名:Stewartia pseudocamellia
科属:ツバキ科ナツツバキ属
花期:6~7月
園芸分類:落葉高木
花色:白色
原産地:日本
名所
妙心寺東林院(京都府京都市右京区花園)
池田山(岐阜県揖斐郡池田町)
應聖寺(兵庫県神崎郡福崎町)
マテバシイが開花しています
ななめ上に伸びた花序に、雄花と雌花が別々についています。


駐車場側道に植栽されているマテバシイが開花しています。

科属:ブナ科マテバシイ属
学名:Lithocarpus edulis (Makino) Nakai
和名:マテバシイ(馬刀葉椎・全手葉椎)
園芸分類:常緑高木
別名:マテバガシ、マテガシ、マタジイ、サツマジイ、アオジイ。
分布:本州(紀伊半島)以南の沿岸地に自生。
樹高:15m
幹:暗褐青灰色、滑らか、若枝は無毛。
葉:互生、楕円形で全縁。厚く平滑で、光沢がある。
花:5~6月頃、黄褐色の雌雄花穂を結ぶ。
果実:堅果(どんぐり)で長楕円形。果実は炒って食用。
用途
樹木:街路樹、防風樹、防火樹
材:建築材・器具材。
果実:アク抜きを必要とせず、そのまま炒って食用になる。
ビヨウヤナギも咲いていました

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キンシバイよりも雄しべが長くファインダーを覗いていると風で雄しべが微妙に揺れているのが美しく感じました。

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科属:オトギリソウ科オトギリソウ属
学名:Hypericum chinense
和名:ビヨウヤナギ(美容柳)
園芸分類:半落葉低木
花期:6~7月
原産地:中国
ビヨウヤナギ(美容柳、学名:Hypericum monogynum)はオトギリソウ科の半落葉低木。別名マルバビヨウヤナギ。

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黄色の5枚の花弁のある花を咲かせる。キンシバイにも似るが、特に雄蕊が長く多数あり、よく目立つ。雄蕊の基部は5つの束になっている。葉は十字対生する。
ビヨウヤナギは、美容柳などの字を当てることもあるが、語源は不明(花が美しく葉が柳に似るためか)。
ウツギ・卯の花が咲いています。
ウツギとは漢字で空木と書きます。

昔から親しまれている木で新潟県大潟町ゆかりの音楽家、小山作之助の唱歌「夏は来ぬ」の詩のなかにもにも
「卯の花の匂う垣根に、ホトトギス、早も来鳴きて、忍音もらす 夏は来ぬ。」
と歌われている。
この唱歌をご存知の方は、ウツギという名前よりもウノハナ(卯の花)というほうが知られていますね。


ハナショウブ田のステージ付近などで見られます
名前の由来は色々あります。
①木が古くなると枝が中空になることから、
②「卯の花(ウノハナ)」は、旧暦の4月(卯月)に花が見られることから、
③木釘の材料として用いられ「打木」とする説などがある。
「夏は来ぬ」の詩のなかの『匂う』ですが、ウツギの花に香りはありません、この『匂う』は別の意味と考えられます。
白い花が美しく映えている様子を『匂う』と表現しています。
余談ですが、布施明が唄った「シクラメンのかおり」も、実際はシクラメンに『かおり』がありません。この『かおり』も美しさの表現だと思います。現在はシクラメンで「かおりシクラメン」なる商品が『かおり』があるものが開発されました。
科属:アジサイ科ウツギ属
学名:Deutzia crenata Sieb. et Zucc.
原産地:日本
園芸分類:落葉低木
花期:5~6月
グリーンプラザ野草園でオオヤマレンゲが咲いています
オオヤマレンゲ・大山蓮華は春から夏にかけて、ハスに似た白い大きな花が咲く。

うつむき加減に咲くところに落ち着いた趣があり、茶花などにもよく使われる。

科属:モクレン科モクレン属
園芸分類:落葉低木、花期:5~7月、花色:白色
原産地:日本
撮影地:都立水元公園グリーンプラザ野草園、2008.5.21撮影、
カメラ:Canon EOS 30D
ユリノキの花が咲いています
水元公園駐車場と公園内ポプラ並木の間の道を散策していると、ユリノキの表示のある樹木がありました。
見上げると花が咲いていました。

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以前にもユリノキについては紹介しましたので詳細はこちらをご覧になってください。
ベニバナトチノキが咲いています
花は下に垂れることなく、垂直に上に伸びる形の花姿で赤いのですぐわかります。この近くにはキショウブも咲いています。



トチノキの近縁種でヨーロッパ産のセイヨウトチノキ (Aesculus hippocastanum) が、フランス語名「マロニエ」としてよく知られていますが、マロニエと米国産のアカバナトチノキ (Aesculus pavia) を交配した種がベニバナトチノキ (Aesculus x carnea) です。
サクランボ


小さいながらも赤くなっていて綺麗なサクランボという感じです。でも観桜に用いるサクラの実は食用に用いられる桜桃とは違って大きくならず、食用にする果肉部分も厚く生長しないようです。野鳥の餌には充分でもう少し経つと無くなってしまうことでしょう。
実際に食べられるサクランボの生産地としては山形県が全国の収穫量の7割を占めており(その中でも山形県東根市は生産量日本一)、それに次ぐ青森県・山梨県を合わせた上位3県で全国の9割近くを生産している。
ヒトツバタゴ・ナンジャモンジャ


白い花が今、満開で雪が積もったように見えます。

水戸黄門が「この木はなんじゃ」と家来に聞いたところ困った家来がとっさに「もんじゃでございます」とこたえたというところからナンジャモンジャという言葉ができたと伝えられています。
比較的その地方で見かけない木を言う場合が多いようですが、代表的なものは明治神宮外苑の「ヒトツバタコ」でこれがナンジャモンジャとしては有名です。
科属:モクセイ科ヒトツバタゴ属
学名:Chionanthus retusus
別名:ナンジャモンジャノキ。
園芸分類:落葉高木
花期:5月、花色:白色、原産地:日本、中国など
中国、台湾、朝鮮半島および日本では対馬、岐阜県木曽川周辺、愛知県に隔離分布する珍しい分布形態をとる落葉高木。雌雄別株で5月頃に白い花を咲かせる。公園木、鉢植、花壇などに利用される。
タニウツギのピンクが映えています
この仲間では花がもっとも豊かで美しく、花木として扱われ、庭園にも植えられています。谷間に多く自生していることからこの名がついています。


科属:スイカズラ科タニウツギ属
学名:Weigela hortensis
和名:タニウツギ
英名
別名:ベニウツギ
花期:5~7月、原産地:日本
田植えの時期に花が咲くので「田植え花」としても知られ、梅雨の時期に山道を通ると新緑の中で咲くピンクの花はひときわ映えて見えるので見つけやすい。
北海道西部、本州日本海側を中心にする落葉低木、山地の谷沿いや斜面に多く見られる。庭園などに鑑賞目的で植栽されることも多い。花期は5~6月頃で淡紅色のラッパ状の花が咲く。
エゴノキが咲き始めました

この花はまだ蛍光灯が普及していない昔、白い傘に電球がついたものを照明として使っていましたが、この感じに似ていると思いました。

先日5月10日に行われれた「虫こぶ観察会」でも実地見学しましたが、新芽に小さな虫こぶが見られました。
新梢にはしばしば菊花状の構造が認められるが、これはエゴノネコアシと呼ばれる虫こぶである。イネ科のアシボソを一次寄主とし、エゴノキとの間で寄主転換を行うアブラムシ、エゴノネコアシアブラムシ Ceratovacuna nekoashi(Sasaki, 1907) が、春に二次寄主であるエゴノキに移動してきて新芽を変形させてこれを形成する。
科属:エゴノキ科エゴノキ属
学名:Styrax japonica
和名:エゴノキ
英名:Japanese snowbell
エゴノキ(Styrax japonica)はエゴノキ科の落葉小高木。北海道~九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。
和名は、果実を口に入れると、喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに 由来する。 チシャノキ、チサノキなどとも呼ばれ、歌舞伎の演題『伽羅先代萩』に登場するちさの木(萵苣の木)はこれである。
特徴
高さは10mほどになる。樹皮は赤褐色できめが細かい。葉は両端のとがった楕円形で互生。花期は5月頃、横枝から出た小枝の先端に房状に白い花を下向きに多数つけ、芳香がある。花冠は5片に深く裂けるが大きくは開かずややつぼみ加減で咲き、雄しべは10本。品種により淡紅色の花をつける。
果実は長さ2cmほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。熟すと果皮は不規則に破れて種子が露出する。
利用
庭木などとして栽培もするほか、緻密で粘り気のある材を将棋のこまなどの素材とする。
また、果皮に有毒なサポニンを多く含んでいるので、昔は若い果実を石鹸と同じように洗浄剤として洗濯などに用いた。またサポニンには魚毒性があるので地方によっては魚の捕獲に使ったといわれるが、同様に毒流し漁に用いられたと言われるサンショウの樹皮との比較実験から、エゴノキのサポニンの魚毒性の強さは漁に使えるほどのものではないのではないかと疑問視する見解もある。
動物との関係
ヒゲナガゾウムシ科の甲虫、エゴヒゲナガゾウムシ(ウシヅラカミキリ) Exechesops leucopis(Jordan, 1928) が果実に穴を開けて産卵し、幼虫が種子の内部を食べて成長するが、落下種子内で休眠中の成熟幼虫を「ちしゃの虫」と呼び、昭和10年ごろからウグイ、オイカワなどの川釣りの釣り餌として流通している。この昆虫の発生が見られる地点は散在的であり、かなり稀であるが、発生地の種子の寄生率は70%にも及ぶという。
ニセアカシアが満開です

きれいな花が咲き、観賞用として価値が高いことから街路樹や公園にも植えられるニセアカシアですが、以下のような曰くがあります。


明治期に日本に輸入された当初は、このニセアカシアをアカシアと呼んでいた。後に本来のアカシア(ネムノキ科アカシア属)の仲間が日本に輸入されるようになり区別するためにニセアカシアと呼ぶようになったが、今でも混同されることが多い。
たとえば、札幌のアカシア並木も、アカシア蜂蜜として売られているものも、西田佐知子のヒット曲『アカシアの雨がやむとき』、石原裕次郎のヒット曲『赤いハンカチ』や北原白秋の『この道』に歌われる“アカシアの白い花”や、2000年代に入ってからは松任谷由実の『acacia (アケイシャ)』やレミオロメンの『アカシア』もすべてニセアカシアを歌った曲である。
科属:マメ科ハリエンジュ属
学名:Robinia pseudoacacia
和名:ハリエンジュ(針槐)、英名:Locust tree
園芸分類:落葉低木、花期:4~6月、原産地:中国
ニセアカシア(学名:Robinia pseudoacacia)は北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。
和名はハリエンジュ(針槐)。日本には1873年に渡来した。用途は街路樹、公園樹、砂防・土止めに植栽、材は器具用等に用いられる。季語は夏である。
若葉が鮮やかな緑色になっています
ポプラの若葉が美しく輝いています

水元かわせみの里付近からのポプラ並木
昭和48年から主要な園路を整備するごとに植えられてきました。水元公園の象徴として親しまれています。

休日は安らぎを求める人で賑わう
ポプラも他の木々と同じく今が若葉の季節です。10日前にはそんなに目立たなかった若葉ですが、今、陽光に照らされてグリーンが美しく輝いています。

キャンプ場付近からのポプラ並木

そして10月中旬から黄葉が始まり、11月中旬に落葉します。

黄葉の時期も美しい
科属:ヤナギ科ヤマナラシ属
ポプラは、ヤナギ科ヤマナラシ属 (Populus) の植物の総称。一般にはセイヨウハコヤナギ (Populus nigra var. italica) を指すことが多い。
概要
雌雄異株で春に花を咲かせる。花が終わるとすぐに綿毛付きの種子を大量につける。この種子が風にとばされて空を舞い、並木など多数のポプラのある所では、地面が真っ白になることもある。
ポプラの学名Populusには震えるという意味があり、ポプラの葉が僅かな風でもサラサラとそよぐことから付けられたといわれる。
主な種
セイヨウハコヤナギ Populus nigra var. italica
ヤマナラシ Populus tremula var. sieboldii
ポプラの利用
日本では、街路樹や、牧場の境界の目印や防風林として植えられる。
木材の利用として、幹はマッチの軸などに利用されてきた。2004年に倒木した北海道大学のポプラから、チェンバロが造られたこともあり、素材としての性質、加工性も良いものと考えられている。
中国の内陸部では成長が早く活着が良いことに着目し植樹が行われている。
成長に水分を多く要するようになる樹齢20年以前を目安に伐採されることが多く、単板や合板に加工され利用されている。地域の貴重な現金収入かつ防風林の役割を果たすことから、植樹が奨励されている。
韓国では朝鮮戦争で国内の木が多く失われてしまい、洪水が起こりやすくなってしまったため成長の早いポプラの木がニセアカシアの木とともに多く植えられている。
ドウダンツツジが咲き始めました
水元公園でも各所に植えられているので、園内を散策していると、ここにも植えられているといった感じです。

科属:ツツジ科ドウダンツツジ属
学名:Enkianthus perulatus
和名:ドウダンツツジ
ドウダンツツジ(燈台躑躅、灯台躑躅、満天星躑躅、学名Enkianthus perulatus)は、ツツジ科ドウダンツツジ属の植物。
落葉広葉樹。低木で、大きくても3m程。本州、四国、九州の温暖な岩山に生えるが、自生地は少ない。
庭木や植え込みとしてはごく普通に植えられる。寒冷地でも耐えるが、関東以西の温暖な地に多く植えられる。花期は、葉が出てから約1週間後(4月上旬~5月中旬頃、地方によって違う)。花序は散形花序である。
花は、白色、釣り鐘のような感じで、5mm程の大きさ。

葉は、菱形に近く、大きさは通常約2cm、大きなものは、約5cmになる。ツツジ科の特徴として根が浅いので、乾燥に弱い。新緑、花期、紅葉と、見時が多い。

紅葉は寒冷な地で、10月中旬~11月上旬頃、温暖な地で11月中旬から12月中旬頃であり、まっ赤に紅葉する。
ドウダンツツジの品種に葉が広いヒロハドウダンツツジがあるが、自生地ではむしろヒロハドウダンツツジのタイプが多く、同一場所に両者やその中間型が混在して見られるため、厳密に区別する必要はないと思われる。
釣鐘型の植物
スズラン、スズランスイセン(スノーフレーク)、釣鐘人参(つりがねにんじん)、釣鐘水仙、アセビ、ホタルブクロ、ツリガネカズラ、ハコネツリガネツツジ、ベニドウダン、まだまだ沢山あると思います。
ガイドウォークでユズリハが紹介されました
常緑樹でも若葉がでる、春、今までの古い葉を落として新しい若葉がでて譲ることから、ユズリハの名があります。

このような興味あるガイドを「水元小合溜ガイドウォーク」では実施されています。
科属:ユズリハ科ユズリハ属
学名:Daphniphyllum macropodum Miq.
和名:ユズリハ(譲葉)
ユズリハ(楪、交譲木または譲葉、学名:Daphniphyllum macropodum)はユズリハ科の常緑高木。古名はユズルハ。
雌雄異株。福島県以南~沖縄地方にかけて、韓国、中国中部まで分布する。高さは10mほど。葉は長さ20cmほどで枝先にらせん状につく。花には花被がなく、葉腋から総状花序を出す。
ユズリハ属は東アジアから東南アジア・インドに分布し35種からなる。日本では矮性の変種エゾユズリハ(D. macropodum var. humile (Maxim.) Rosenthal)が寒冷地(北海道から山陰の日本海側)に、またヒメユズリハ(D. teijsmannii Zoll.:ユズリハより小さく花にはがくがある)が暖地(関東以西、沖縄・台湾まで)の海岸近くに分布する。
花の形態がトウダイグサ科に似るので古くはトウダイグサ科に含められたが、心皮が2個(トウダイグサ科は3個)などの違いから独立のユズリハ科(Daphniphyllaceae)とされた。最新のAPG分類体系ではユキノシタ目に入れられている。
ユズリハの名は、春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することから。その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てて縁起物とされ、正月の飾りや庭木に使われる。

クマリン系アルカロイドのダフニクマリンを含み、中毒の原因となる。
ヤマブキがあちらこちらで見られます
水元かわせみの里の近くの遊歩道に沿って植えられているヤマブキが今、満開といった感じです。


科属:バラ科ヤマブキ属
学名:Kerria japonica (L.) DC.
和名:ヤマブキ(山吹)
英名:Japanese kerria
ヤマブキ(山吹、学名:Kerria japonica)はバラ科ヤマブキ属の落葉低木。
黄色の花をつける。春の季語。
特徴
低山の明るい林の木陰などに群生する。樹木ではあるが、茎は細く、柔らかい。背丈は1mから、せいぜい2m、立ち上がるが、先端はやや傾き、往々にして山腹では麓側に垂れる。地下に茎を横に伸ばし、群生する。葉は鋸歯がはっきりしていて、薄い。

晩春に明るい黄色の花を多数つける。多数の雄蕊と5~8個の離生心皮がある。心皮は熟して分果になる。
北海道から九州まで分布し、国外では中国に産する。古くから親しまれた花で、庭に栽培される。花は一重のものと八重のものがあり、特に八重咲きが好まれ、よく栽培される。一重のものは花弁は5枚。
似たもの
シロヤマブキ(Rhodotypos scandens (Thumb.) Makino)と言うのもあるが、別属である。日本では岡山県にのみ自生があるが、花木として庭で栽培される事が珍しくない。こちらは花弁は4枚。

文化
古歌にも好んで詠まれ、しばしば蛙(かはず)とともに詠み合わせられる。太田道灌と八重山吹の話はよく知られている。
山吹色といえば、濃い黄色のことである。下のような色である。往々にして小判の色をこれにたとえる。









