キショウブ・黄菖蒲
ヨーロッパ原産ですが,湿地や水辺に繁殖して野生化しています。



科属:アヤメ科アヤメ(イリス)属
学名:Iris pseudacorus
花期:晩春
園芸分類:多年草
学名:Iris pseudoacorus
原産国:西アジア~ヨーロッパ
花期:5~6月
明治時代に日本に入り、今では各地の水辺に自生のように生える。アヤメの仲間はいろいろあるが、キショウブは花の色が黄色いのでわかりやすい。外国種のジャーマンアイリスははでなつくりで、ダッチアイリスは切り花として見かけることが多い。
5月20日頃から「ミゾコウジュ」が咲き始めます
非常に珍しい花で、ボランティアの手で大切に育てられています。
是非機会がありましたら、ご覧になっていただきたいと思っています。
湿っぽい田のあぜに生える越年草。
溝に生えるコウジュの意味。
茎には下向きの毛が生える稜があり、高さ30~70cm。
枝先に花穂を出し、淡紫色の長さ約4mmの唇形花(しんけいか)を多数つける。
下唇は紫色の斑点をもつ。
絶滅危惧種に指定されている。花期は5月20日頃~6月
科属:シソ科アキギリ属
ニセアカシアが満開です

きれいな花が咲き、観賞用として価値が高いことから街路樹や公園にも植えられるニセアカシアですが、以下のような曰くがあります。


明治期に日本に輸入された当初は、このニセアカシアをアカシアと呼んでいた。後に本来のアカシア(ネムノキ科アカシア属)の仲間が日本に輸入されるようになり区別するためにニセアカシアと呼ぶようになったが、今でも混同されることが多い。
たとえば、札幌のアカシア並木も、アカシア蜂蜜として売られているものも、西田佐知子のヒット曲『アカシアの雨がやむとき』、石原裕次郎のヒット曲『赤いハンカチ』や北原白秋の『この道』に歌われる“アカシアの白い花”や、2000年代に入ってからは松任谷由実の『acacia (アケイシャ)』やレミオロメンの『アカシア』もすべてニセアカシアを歌った曲である。
科属:マメ科ハリエンジュ属
学名:Robinia pseudoacacia
和名:ハリエンジュ(針槐)、英名:Locust tree
園芸分類:落葉低木、花期:4~6月、原産地:中国
ニセアカシア(学名:Robinia pseudoacacia)は北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木。
和名はハリエンジュ(針槐)。日本には1873年に渡来した。用途は街路樹、公園樹、砂防・土止めに植栽、材は器具用等に用いられる。季語は夏である。
オオツルボ、シラー・ペルビアナが咲いています

小さな星型の花を下から順に咲かせる
科属:ユリ科ツルボ属
学名:Scilla peruviana
和名:オオツルボ
英名:Cuban lily、Peruvian liliy
オオツルボ(大蔓穂、学名:Scilla peruviana)はユリ科ツルボ属(シラー属またはスキラ属ともよぶ。)の多年草。学名よりシラー・ペルビアナで呼ばれる事も多い。
特徴
原産地は地中海沿岸の南ヨーロッパ、北アフリカなど。
草丈20~40cmほど。5~6月ごろ、花色は濃い紫が多いが、白色の物もある。
蕾は個々の蕾が集まった楕円形をしており、下のほうより咲き始め、沢山の花が釣り鐘状になる。
翌年も花を咲かせる場合には、開花のあと、球根を掘り出して、乾燥させないように貯蔵するか、丈夫な草花のため、数年そのまま植えておいたままでも充分に花を咲かすことが出来る。
分球により、増やす事が出来る。
ドイツアヤメ・ジャーマンアイリス
水元公園はハナショウブで有名ですが、ハナショウブより1ヶ月以上前に開花するドイツアヤメも美しく「虹の花」と言われるほど豪華であでやかです。



科属:アヤメ科アヤメ属
学名:Iris germanica
和名:ドイツアヤメ
園芸分類:宿根草
ドイツアヤメ(学名:Iris germanica)はアヤメ科アヤメ属の植物の一種。別名のジャーマンアイリスで呼ばれることが多い。
本種は、アヤメ属の植物を交雑して作出されたもので野生のものはない。1800年代の初期にドイツ、フランスで品種改良され、その後、アメリカが多数の品種を出している。花期は5~6月頃である。
ハナショウブやアヤメと異なり乾燥した土地を好むので水やりの心配はなく手軽に栽培できます。
グリーンプラザ野草園で牡丹が咲いています
「百花の王」と呼ばれ、花の豪華さから中国では、花といえばボタンをさすほどでした。古来中国では、ボタンの幹を薪に、根皮を薬用としていたと伝えられています。

大型の花が咲いています
花はシャクヤクに似ていますが、シャクヤクは多年草で、枝分かれせず茎がまっすぐ立ちます。それに対して、ボタンは低木で、枝分かれし横に広がります。そのようなことから、"立てば芍薬、座れば牡丹"といわれるのは、各々の形を、美人の立ち姿と座った姿にたとえたものだそうです。

日本には、平安時代初期に、空海によって中国から持ち帰ったのが最初と伝えられ、江戸時代には、秋から冬に咲くカンボタンなど、多くの品種がつくられました。花の色は、桃・紅・白・黄とそれぞれに濃淡の変化があり、とても豊富です。
科属:ボタン科ボタン属
学名:Paeonia suffruticosa
和名:ボタン(牡丹)
英名:Peony
ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)は、ボタン科ボタン属の落葉小低木。
または、ボタン属(Paeonia)の総称。 別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。
【案内図】
グリーンプラザ位置図
都立水元公園周辺地図
を参照してください。
タンポポ・蒲公英
春、どこでも見られる花で生命力が非常に強く表面の花や茎を刈っても根さえ残っていれば容易に再び生え始める。


大きく分けると古来から日本に生育していた在来種(カントウタンポポなど)と、近世に海外から持ち込まれた外来種(セイヨウタンポポ)がある。在来種は外来種に比べ、開花時期が春の短い期間に限られ、種の数も少ない。


セイヨウタンポポ
見分け方としては花期に総苞片が反り返っているのが外来種(セイヨウタンポポ)です。

カントウタンポポ

多くのタンポポは黄色ですが、水元公園でも白色のシロバナタンポポも咲いています。

多くの種では、黄色い花を咲かせ、綿毛(冠毛)のついた種子を作る。
ハナミズキ
花色は白と薄いピンクの花がありますが、薄いピンクの花が好きです。

ハナミズキ(花水木、学名:Benthamidia florida)はミズキ科ヤマボウシ属の落葉高木。北アメリカ原産。別名、アメリカヤマボウシ。

ハナミズキの名はミズキの仲間で花が目立つことに由来する。また、アメリカヤマボウシの名はアメリカ原産で日本のヤマボウシに似ていることから。

花期は4月下旬から5月上旬で白や薄いピンクの花をつける。秋につける実は複合果で赤い。庭木のほか街路樹として利用される。栽培する際には、ウドンコ病などに注意する。またアメリカシロヒトリの食害にも遭いやすい。

科属:ミズキ科ヤマボウシ属
学名:Benthamidia florida
和名:ハナミズキ、アメリカヤマボウシ
英名:Flowering Dogwood
1912年に当時の東京市からアメリカワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始まり。
薬用
英名はdogwoodだが、これはハナミズキの皮の煮汁で犬のノミ退治を行ったことによる。樹皮や根皮を用い、整腸や強壮に効果がある。
花言葉
私の想いを受けてください
返礼
4月23日の誕生花。
アケビが咲いています
受粉に成功した個々の雌しべは成長して果実となり、10cm前後まで成長する。秋に熟して淡紫色に色づく。
昔は子供の絶好のおやつとして親しまれてきので、懐かしく思われる方もおられることでしょう。

水元かわせみの里は千代田線金町駅南口より京成バス戸ヶ崎操車場行き「大場川」バス停下車徒歩5分
TEL03-3627-5201
【都立水元公園周辺地図】
水元かわせみの里地図
【関係サイト】
無料壁紙素材 アケビ
野草園でニリンソウが咲いています
ニリンソウは以前、秩父の山の中で撮影したことがありますが、都内でニリンソウに出会えてビックリしました。

一本の茎から2輪ずつ花茎が伸びている

科属:キンポウゲ科イチリンソウ属
学名:Anemone flaccida F. Schmidt.
和名:ニリンソウ
ニリンソウ(Anemone flaccida)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。春山を代表する花のひとつ。
主に湿潤な山地の林床や周辺部に生育し、深く裂けた根生葉を持つ。3月~6月に、白い萼片を持つ花をつける。
多くは一本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている。根茎で増えるため、群落を作ることが多い。
根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ、漢方薬として用いられる。また、若葉は山菜として食用とされるが、トリカブト(有毒)の若葉に似ていることから注意が必要。
シャガ
水元公園を散策しているとあちらこちらでみることができる、ほとんど群生していて、グリーンプラザの近くではあたり一面シャガの花が咲いていました。


科属:アヤメ科アヤメ属
学名:Iris japonica
和名:シャガ(射干、著莪)
シャガ(射干、著莪、学名:Iris japonica)とは、アヤメ科の多年草。
特徴
開花期は4~5月くらいで、白っぽい紫の、アヤメに似た花をつける。花弁に濃い紫と黄色の模様がある。草丈は高さは50~60cmくらいまでになり、葉はつやのある緑色、左右から扁平になっている。人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところに群生している。
学名の種小名はjaponica(「日本の」という意味)なのであるが、中国原産でかなり古くに日本に入ってきたものと考えられている。したがって、本当に人為的影響の少ない自然林内にはあまり出現しない。スギ植林の林下に見られる場所などは、かつては人間が住んでいた場所である可能性が高い。そういう場所には、チャなども見られることが多い。
シャガは三倍体のため種子が発生しない。このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができる。
また、シャガを漢字で「射干」と書くことがある。しかし、ヒオウギ(檜扇)のことを漢名で「射干」(やかん)というのが本来である。別名で「胡蝶花」とも呼ばれる。
水元公園の“日本サクラソウ”
標準和名はサクラソウ。街で通常見られる外来の園芸種サクラソウとは異なる。外来種を一般にはセイヨウサクラソウと呼んで区別しています。
山麓や河岸、湿地などに生える多年草であるが、愛好者層が武士中心であったので、明治維新前後には衰退の危機にも見舞われた。現在では環境省により準絶滅危惧(NT)(環境省レッドリスト)に掲載されている。

桜の花をそっくり小さくしたような可憐な花をつけ、野草とは思えないほど美しい。
江戸時代の中ごろから、荒川の原野に野生するサクラソウから本格的な栽培が始まり、種子まきを繰り返すうちに、白、桃、紅、紫、絞りなどの色変わりや、大小さまざまな花形の変わり品が生まれ、名称が付けられた。やがて江戸時代後半になると品種数も非常に増え、文化元年(1804年)から新花を持ち寄り品評することが始まった。
現在栽培される約300品種のうち、その半数が江戸時代から株分けで伝えられたものです。

展示場所
グリーンプラザ 約100種の鉢植えを展示中
プラザ裏 “水辺の野草園”地植え群生(原種多数)

グリーンプラザ温室前に展示

水辺の野草園

見ごろ
4月中旬~25日ごろまで
経緯
日本サクラソウ保存協会から寄贈を受けて公園ボランティアが維持管理してきたもの。
サクラソウ自生地
埼玉県さいたま市桜区の「田島ヶ原サクラソウ自生地」は国の特別天然記念物に指定されている貴重な群落である。荒川流域のこの一帯は、江戸時代からサクラソウの名勝地として人々に親しまれてきた。しかし、度重なる治水工事や工場の開発などによって、原野の植生が変わり、サクラソウの群落も範囲を狭められていった。この群落を守るため、大正9年(1920年)に天然記念物に、昭和25年(1950年)に特別天然記念物に指定された。この間にも第二次世界大戦による食糧不足の時代には周辺が開墾されたり、その後の高度経済成長期には、荒川河川敷の大規模な開発事業により、指定地の近くまで工場やゴルフ場、公園、道路などがつくられた。その結果、指定地の乾燥化を招き、著しく生育環境が悪化した。
八重桜が満開
旧緑の相談所近くや、かわせみの里近くのサイクリングロードに沿って八重桜の並木になっていて圧巻です。

ツツジ
水元公園には各所に植栽されているツツジですが、オオムラサキツツジは旧緑の相談所近くに植えられているものです。
オオムラサキツツジは琉球ツツジとケラマツツジを親にして九州地方出てきた交配種と思われる。関東地方で普通に植栽。大輪性紅紫色花。

オオムラサキツツジ 02.04.13撮影
駐車場付近のツツジ。白色で幻想的な感じがします。

07.04.29撮影

花言葉
「自制心」「節制」「恋の喜び」「初恋」「燃える思い」「上品」「明るい交際」
ムスカリが咲いています
水元公園の旧緑の相談所の裏にハーブ園がありますが、まだハーブはほとんど開花していませんが、ムスカリが植えられています。
早春を彩る花として絨毯のように多数を植え付けると効果的であり、近年人気品種となり各地の公園などでごく普通に見られるようになりました。
ムスカリ属の一部は園芸植物としてよく栽培され、一般的には球根植物で開花期は3月初旬から4月末頃。


【関連サイト】
花名所めぐり ムスカリ
スノーフレークが咲いています
桜も満開で風が吹くと桜吹雪が舞って幻想的でした。
駐車場から小合溜に向かう小道のかたわらに、菜の花が咲いていました。菜の花は目立ちますが、そのそばにスノーフレークが咲いていました。


スノーフレークは流通名を鈴蘭水仙と呼ばれていますが、スズランとスイセンに似た感じのかわいい花です。
花言葉は「皆をひきつける魅力」「慈愛」「純潔」「純粋」「汚れなき心」「清純」「美」
桜が満開になりました
3月29日現在、桜が満開になりました。天候が良ければ絶好のお花見の季節になりました。
公園の外側を走る桜土手約4kmの遊歩道沿いと水元公園内に、ソメイヨシノを主体に約1,250本のサクラが植えられています。
Mapionで水元公園の地図を見る

ソメイヨシノ

水元公園入り口付近の滝

水元公園入り口から水元大橋を望む

水元公園入り口付近

松浦の鐘付近

東金町5丁目交差点付近
【所在地】 〒125-0034 東京都葛飾区 水元公園
【交通・鉄道】 JR金町駅または京成金町線京成金町駅から大場川水門・西水元三丁目行き京成バス「水元公園」下車徒歩約7分
【交通・車】 首都高速6号三郷線加平ICから環七・大谷田経由車約20分
【駐車場】 有料
【注意事項】 例年開花期間中、道路が大変混雑するので公共交通機関の利用を勧めている。例年開花期間中、駐車場はすぐ満車となるので公共交通機関の利用を勧めている。
【お問合せ】 03-3607-8321(水元公園管理事務所)
春一番に見られる野草(6)
3月22日に自然学習講座「水元小合溜の春をさがそう」が行われました。
野草園でいろいろな野草やカマキリの卵などの発見をしてから建物を一回りして玄関付近にヤエムグラが生えていました。

ヤエグラム

ヤエグラムのワッペン
ヤエグラムはアカネ科ヤエムグラ属の越年草。漢字では八重葎。名前の由来は幾重にも重なって茂ることから。
葉や茎に小さな刺があり、衣服などに付着するので、これを切り取って服に付ける子供の遊びがあった。
今回参加した方のなかにも昔を懐かしんでおられる方もおられました。
春一番に見られる野草(5)
3月22日に自然学習講座「水元小合溜の春をさがそう」が行われました。
かわせみの里水辺のふれあいルーム裏にある、野草園で春の動植物観察をしました。

トウダイグサ

水元公園内でもあまり見かけない野草として、トウダイグサがありました。
昔は畑や道端などにも生えていたそうです。全体の様子が昔、あかりに使った燈台に似ていることから、この名が付いたといわれています。有毒植物。
春一番に見られる野草(4)
水元公園の各所で小群落でホトケノザが見られました。
よく観察してみると上部の葉のわきに紅紫色の唇形花(しんけいか)を数個輪生させます。
この花姿がユニークな形で虫眼鏡でみてみると自然の不思議さを感じさせます。
名前の由来は対生する葉を蓮座(れんざ)に見立てたものです。

ホトケノザ

ホトケノザの群落
3月22日に自然学習講座「水元小合溜の春をさがそう」が行われました。
この講座でも解説がありましたが、野草にもいろいろなものがあり興味がわきました。
関連サイト
花名所めぐり ホトケノザ