チョウトンボ・蝶蜻蛉
オオヤマトンボのヤゴのヌケガラ

トンボは卵 ― 幼虫 ― 成虫という成長段階を経る不完全変態の昆虫です。
幼虫は腹腔中に一種の鰓(えら・水生動物の呼吸器官)をもち、淡水中で過ごす水生昆虫で、ヤゴと呼ばれる。
自然の状態では、なかなか人目に触れない場所で生息しているため、成虫になる寸前のヤゴにお目にかかれないが、このような状態で写真撮影ができました。
門:節足動物門 Arthropoda
綱:昆虫綱 Insecta
目:トンボ目(蜻蛉目) Odonata
Fabricius, 1793
特徴
トンボは全世界に約5,000種類、うち日本には200種類近くが分布している。大型種のオニヤンマから、2cm足らずのハッチョウトンボ、15cmほどのイトトンボの数種まで、さまざまな種類が知られている。
ナミアゲハが花から花へ飛んでいます
キアゲハ、クロアゲハ、キタテハ、ツマキチョウなどが見られます。

花から花へチョウが飛んでいます
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ナミアゲハはチョウとして大型のほうです
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春、暖かくなるとチョウが舞っています
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目:チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科: アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科: アゲハチョウ科 Papilionidae
亜科: アゲハチョウ亜科 Papilioninae
族: アゲハチョウ族 Papilionini
属: アゲハチョウ属 Papilio
種: ナミアゲハ xuthus
学名:Papilio xuthus Linnaeus, 1767
英名:Asian Swallowtail
Chinese Yellow Swallowtail
Xuthus Swallowtail
ナミアゲハ(並揚羽)Papilio xuthus は、チョウ目・アゲハチョウ科に分類されるチョウの一種。日本では人家の周辺でよく見られるなじみ深いチョウである。
単にアゲハ、またはアゲハチョウとも呼ばれるが、これらの呼び名は他のアゲハチョウ亜科のチョウとの混称として使われることも多い。
成虫の前翅長は4~6cmほどで、春に発生する個体(春型)は夏に発生する個体(夏型)よりも小さい。
翅は黒地に黄白色の斑紋や線が多数入る。さらに後翅には水色や橙色の斑紋もあり、尾状突起の内側には橙色の円形の斑点がある。
この橙色の斑点は目玉模様の役割をもち、鳥などから頭を守る役割があると考えられている。外見はキアゲハによく似ているが、ナミアゲハは翅の根もとまで黄白色の線が入り、全体的に黒い部分が太い。
ミノムシ
都立水元公園は小合溜と水辺の環境があります、またその一方で貴重な樹木も植えられていて四季の景色を観察できます。
そして、樹木や水生植物の環境があるために、野鳥や昆虫も餌や棲み家を求めて集まってきます。
ミノムシ(蓑虫)は、ミノガ科のガの幼虫。一般には、その中でもオオミノガの幼虫を指す。
幼虫は摂食後の枯れ葉や枯れ枝に粘性の糸を絡め、袋状の巣を作って枝からぶら下がることで有名。わらで作った雨具「蓑(みの)」に形が似ている為に「ミノムシ」と呼ばれるようになった。写真一番右
6月から8月にかけて羽化する。ガの形になるのは雄に限られる。この時、雄は口が退化しており、花の蜜など吸う事が出来ない。
ガの体長は30~40mm。雌は無翅、無脚であり、形は小さい頭に、小さな胸と体の大半以上を腹部が占める形になる(また、雄同様口が退化する)。
よってガにはならず、蓑内部の蛹の殻の中に留まる。雄は雌のフェロモンに引かれて夕方頃飛行し、蓑内の雌と交尾する。この時、雄は小さな腹部を限界近くまで伸ばし蛹の殻と雌の体の間に入れ、蛹の殻の最も奥に位置する雌の交尾孔を雄の交尾器で挟んで挿入器を挿入して交尾する。交尾後、雄は死ぬ。

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科属:ミノガ科Eumeta
学名:Eumeta japonica
英名:Bagworm
バッタ
3月22日に自然学習講座「水元小合溜の春をさがそう」が行われました。
かわせみの里裏手にある野草園で野草の説明を聞いていると、バッタがいました。
まだ寒いせいか活発でなく、手で捕まえることができました。


バッタ(飛蝗)は、バッタ目(直翅目)・バッタ亜目(Caelifera)に分類される昆虫の総称。イナゴ(蝗)も含まれるが、地域などによってはバッタとイナゴを明確に区別する。漢字表記では、「蝗虫」や「蝗」とも。
熱帯・温帯の草原や砂漠地帯に広く分布する。キリギリスやコオロギよりも、乾燥していて草丈が短く、地面がかなりむき出しになっているような環境に多く生息する。
キリギリスやコオロギは同じバッタ目で、体型もよく似ているが、体型をバッタと比較すると、
バッタは体が前後に細長く、触角は短い。
バッタの耳は前脚ではなく、胸部と腹部の間に1対ある。
バッタのメスの尾部には産卵管があるが、長くはならず、あまり目立たない。
バッタはほとんどの種類で、メスの方がオスよりもあきらかに体が大きい。
などの特徴がある。
外部リンク
NACS-J 自然しらべ2006「バッタ」
カマキリ
3月22日に自然学習講座「水元小合溜の春をさがそう」が行われました。
かわせみの里裏手にある野草園で最初の見学をしました。
樹木にカマキリの卵鞘(らんしょう)を見つけました。カマキリの成虫は時々見ることがありますが、卵鞘はあまり見かけることがないと思います。


カマキリは、卵 - 幼虫 - 成虫という不完全変態を行うグループである。
メスは交尾後に多数の卵を比較的大きな卵鞘(らんしょう)の中に産み付ける。卵鞘は卵と同時に分泌される粘液が泡立って形成され、大きさや形は種によって決まっている。1つの卵鞘には数百個前後の卵が含まれ、1頭のメスが生涯に数個程度の卵鞘を産む種が多い。卵は卵鞘内で多数の気泡に包まれ、外部の衝撃や暑さ寒さから守られる。
卵から孵化した幼虫は薄い皮をかぶった前幼虫(ぜんようちゅう)という形態で、脚や触角は全て薄皮の内側に畳まれている。前幼虫は体をくねらせながら卵鞘の外へ現れるが、外界へ出たと同時に薄皮を脱ぎ捨てる最初の脱皮を行う。
前幼虫からの脱皮を終えた幼虫は、体長数mm程度しかないことと翅がないことを除けば成虫とよく似た形態をしている。一令幼虫はまずタカラダニ、トビムシ、アブラムシなど手近な小動物を捕食するが、この段階ではアリも恐ろしい天敵の一つである。体が大きくなるとショウジョウバエなどを捕食できるようになり、天敵だったアリも逆に獲物の一つとなる。このようにして、ひとつの卵鞘から孵化した数百匹の幼虫も、成虫になれるのはわずか数匹のみである。種類や環境にもよるが、幼虫は1日1匹の割合で獲物を捕食し、成虫になるまでに数回の脱皮を行う。
充分に成長した幼虫は羽化して成虫となる。成虫の寿命は数ヶ月ほどだが、この間にも獲物を捕食して卵巣など体組織の成熟をはかる。
暖かくなってチョウも見られるようになりました
緑の相談所花時計で3月23日撮影、パンジーの蜜を吸いにきたのでしょう、しばらく飛び交っていました。

パンジーに飛び交うキタテハ
キタテハ(羽裏側)キタテハ(黄立羽、Polygonia c-aureum)は、チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。和名どおり翅の表が黄色のタテハチョウである。
成虫は早春から晩秋まで見られ、その間に2回~5回ほど発生する。
花や樹液、腐った果実などに集まって汁を吸う。冬は成虫で越冬し、物かげでじっとしている。冬季にたまに日光浴する姿を見ることもある。



