都立水元公園の自然

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ドクダミ・毒痛み



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日陰の空き地や林などに生える多年草。茎上部に長さ1~3cmの花穂(かすい)を出し、小さな花をつける。花弁に見えるのは4個の総苞片(そうほうへん)。本来の花には花弁もがくもなく、雌しべと雄しべのみからなる。
開花期は5~7月頃。茎頂に、4枚の白色の総苞(花弁に見える部分)のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。
都立水元公園では一般的に咲いている一重と、八重(正確には総苞片が八重状になっている、写真3~6)に咲いているドクダミがありますが、両方とも水元かわせみの里とグリーンプラザ野草園で咲いています。
名前の由来は毒や痛みに効くことから「毒傷み」の意味といわれています。

生薬
開花期の地上部を乾燥させたものは特有の臭気はほとんど無い。これは十薬(じゅうやく、重薬とも書く)という生薬名で、日本薬局方にも収録されている。十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。
また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。

漢方方剤
漢方では解毒剤として用いられ、魚腥草桔梗湯(ぎょせいそうききょうとう)、五物解毒散(ごもつげどくさん)などに処方される。しかし、ドクダミ(魚腥草、十薬)は単独で用いることが多く、漢方方剤として他の生薬とともに用いることはあまりない。

食用
ベトナム料理ではザウジャプカーまたはザウディエプカーと称し、主要な香草として重視されている。ただし、日本に自生している個体群ほど香りはきつくないとも言われている。
また、中国西南部では「折耳根(ジョーアルゲン)」と称し、四川省や雲南省では主に葉や茎を、貴州省では主に根を野菜として用いる。根は少し水で晒して、トウガラシなどで辛い味付けの和え物にする。
加熱することで香りが和らぐことから、日本でも山菜の1つとして天ぷらなどにして賞味することがある。

科属:ドクダミ科ドクダミ属
学名:Houttuynia cordata
別名:ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)
花期:5~7月
園芸分類:宿根草、多年草
草丈:20~50cm
花色:白色
花びら:ろうと形で先が5裂する
原産地:日本、中国
花言葉:白い追憶、野生
誕生花:5月15日
撮影地:都立水元公園木かげの野草園
撮影日:2008.06.08  
カメラ:Canon EOS 30D




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プロフィール
都立水元公園の近くに在住。定年退職してから特に水元公園の自然に親しみながら撮影しています。
水元公園の自然をいろいろな角度から紹介してみたいと思っています。
写真をデジカメで撮影して5年以上経ちました、ストックも多くなりましたのであなたの好みの画像があればと思っています。
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