ヒメフウロソウ・姫風露草
姫フウロソウと名付けられていますが、フウロソウ(Geranium)の仲間ではありません。フウロソウはゲラニウム属の植物、ヒメフウロソウはオランダフウロ属の植物です。
科属:フウロソウ科オランダフウロ属
学名:Erodium Variabile
漢字表記:姫風露草
花期:4~8月
花色:白、紫、黄色
花の大きさ:1~1.5cm
園芸分類:越年草
別名:エロディウム、エルディウム、ヴァリアビレ
草丈:10~50cm
原産地:ユーラシア
耐暑性:普通
耐寒性:強い
利用法:花壇、鉢植え、コンテナ、グランドカバー、ロックガーデン等
花言葉:――
誕生花:――
撮影地:都立水元公園
撮影日:2003/05/10
カメラ:Minolta DiMAGE 7Hi
ハクセキレイ・白鶺鴒
白っぽいセキレイ。日本では4亜種がしられている。平地の水辺でよく観察でき、市街地の河川でも尾を振りながら昆虫類を探している姿を見かけます。
目科属:スズメ目セキレイ科セキレイ属
学名:Motacilla alba lugens
漢字表記:白鶺鴒
分類:留鳥または漂鳥
分布:全国
生息地:海岸、河川、市街地、農耕地
観察期:一年中
大きさ:21cm
色:頭から肩、背にかけてが黒色または灰色、腹部は白色だが胸部が黒くなるのが特徴的である。顔は白く、黒い過眼線が入る。セグロセキレイと類似するが、本種は眼下部が白いことで判別できる。
分布:全国
撮影地:都立水元公園
撮影日:2010.01.27
カメラ:Canon EOS 30D
使用レンズ:500.0mm
トウダイグサ・燈台草
トウダイグサ(燈台草)は、日本では本州以南に広く分布し、日当たりのよい荒地や畑などに生える越年草。茎は高さ20~30cmになり、切ると乳液が出る。葉のつきかたに特徴があり、茎の中程の葉はヘラ型で互生するが、茎の頂部の葉は丸みの強いヘラ型の葉を5枚ずつ輪生する。茎の頂部からは放射状に花茎を伸ばす。
都立水元公園かわせみの里では随時観察会をしていますが、施設裏の野草園でトウダイグサを観察できます。
花期は3~6月。苞葉の中に黄色い花を複数つける。名前の由来は、苞葉は椀状で、その中に黄色い花がある様が、昔油をいれて明かりをともした灯台の台に似ているため。海にある灯台ではありません。
茎や葉を傷つけると白い乳液を出す。全草にわたり有毒である。
科属:トウダイグサ科トウダイグサ属
学名:Euphorbia helioscopia
漢字表記:燈台草
花期:3~6月
花色:黄緑色
花の大きさ:杯状花序4~5mm
葉の形:へら状のだ円形
園芸分類:多年草 山野草
草丈:20~30cm
原産地:ユーラシア大陸温帯地域全般
分布:本州~沖縄
耐寒性:強い
生育地:道端、土手、草地、河原
毒性:有毒植物
花言葉:ひかえめ、地味
誕生花:10月7日
撮影地:都立水元公園
撮影日:2008/03/22
カメラ:Canon EOS 30D
キツリフネ・黄釣船
黄色の花をつけるツリフネソウで、ツリフネソウの仲間です。
山野や水辺など、やや湿った場所に生える1年草。花弁状の萼と唇形の花びらをもち、距が長く筒状になっている。その花が帆掛け船を釣り下げたような形をしていることが名前の由来になっている。
花の形はそれぞれの花によってみな少しずつ違うわけですが、見方によっては片方の花弁が風などで飛んでいったように見え、面白い花姿だと思います。花弁3個、萼片3個からなっています。葉はツリフネソウより楕円形に近い傾向がある。
その黄色い花と、後ろに伸びる距の先が巻かずに垂れること、また他のツリフネソウ属と同様に花が葉の下に咲くところが、ツリフネソウとの明確な相違点です。
科属:ツリフネソウ科ツリフネソウ属
学名:Impatiens noli-tangere
漢字表記:黄釣船
別名:
花期:6~9月
花色:黄色
生育地:山地の湿った場所
花びら:3枚
園芸分類:一年草
葉の形:長楕円形
葉のつき方:互生
原産地:日本、アジア各地、ヨーロッパ、北米
分布北海道~九州
草丈:40~80cm
花言葉:じれったい、私にさわらないで
誕生花:10月27日
撮影地:都立水元公園野草園
撮影日:2008/08/13
カメラ:Canon EOS 30D
ラクウショウ・落羽松
都立水元公園には380本が植栽され、ラクウショウの森があります。公園内の各所でも見上げるばかりの高木になっています。
秋の黄葉も美しく、鳥の羽を思わせる美しい紅葉が小枝についたまま落ちます。
直立した幹から枝を水平に伸ばし、きれいな円錐形をしています。樹皮は赤褐色で、縦に薄くはがれおちます。実はつきますが、種子のできないものが多い。
科属:スギ科ヌマスギ属
学名:Taxodium distichum
漢字表記:落羽松
花期:4月
花色:雄花序は黄褐色、雌花は緑色
園芸分類:落葉高木
花びら:ない
花の大きさ:雄花序のながさ10~20cm
別名:ヌマスギ
樹高:最大50mm
実:卵状球形の球果
葉のつき方:互生
原産地:北アメリカ、メキシコ
栽培適地:関東南部以西~沖縄
利用法:公園樹、建築材
花言葉:――
誕生花:――
撮影地:都立水元公園
撮影日:2011/11/17
カメラ:Canon EOS 60D
ゴンズイ・権萃
名前の由来は魚のゴンズイのように、あまり役に立たないので名付けられたのではないかといわれる。
5~6月に枝先に円錐花序を出し、淡黄緑色の小さな花を多数つける。果実はミカンの房状の袋果。9月半ばには、赤く熟して裂け、中から黒い光沢のある種子が、1~2個現れる。
都立水元公園のゴンズイの樹はバードウォッチング観察舎の中央入り口付近にあります。
科属:ミツバウツギ科ゴンズイ属
学名:Euscaphis japonica
漢字表記:権萃
花期:5~6月
果期:9~12月
花色:淡黄緑白色
園芸分類:落葉小高木
別名:クロクサギ、ハゼナ、キツネノチャブクロ
樹高:3~4m
実:球形の袋果で赤く熟す
葉のつき方:対生
原産地:日本など
栽培適地:関東以西~九州
利用法:庭木
花言葉:一芸に秀でた
誕生花:――
撮影地:都立水元公園
撮影日:2011/10/13
カメラ:Canon EOS 60D
ヒメウズ・姫烏頭
山麓の草地や道端などに生える多年生草本。茎は繊細で、軟毛があり、高さ15~30センチになります。茎先に花柄を出し、白色でやや紅紫色を帯びた小さな径約5ミリの花を下向きにつける。萼片は花弁状。花弁は萼片より小さく長さ約2.5mmで直立する。果実は袋果(たいか)。
和名のウズは、鳥帽(トリカブト)のことであり、小さなトリカブトの意味です。有毒植物。
最近の暖かさのためか、開花期を大幅にずれて水元公園グリーンプラザ裏こかげの野草園で咲いていました。咲いていた場所から株数のたくさんあるほうでは、葉のみでした。
科属:キンポウゲ科ヒメウズ属
学名:Semiaquilegia adoxoides
漢字表記:姫烏頭
花期:3~5月
花色:白色
花の大きさ:5mm
園芸分類:多年生草本、山野草
別名:トンボソウ(蜻蛉草)
草丈:15~30cm
原産地:日本、朝鮮半島、中国
分布:関東地方以西~九州
耐寒性:強い
利用法:山野草
花言葉:不変、志操堅固、ずっと待っています
誕生花:――
撮影地:都立水元公園
撮影日:2011.11.13
カメラ:Canon EOS 60D
ナンバンギセルが水元公園グリーンプラザで咲いています
菊などのような花姿とは違い、ピンク色の筒状の花を横向きにつけています、ススキの足元にちょこんと、かわいらしく咲いていますので説明がなければ見逃してしまいそうな花姿です。

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2011.11.13 都立水元公園
名前の由来は花の全体の姿がキセルに似ることから、南蛮渡来のキセルに見立てたものだそうです。
万葉集にすでに思草の名で詠われていますので、古くから日本で親しまれていた植物だといえます。
茎のように見える花柄は高さ15~20cmになり、先に淡紅紫色の筒状の花を横向きにつける。花冠の先は5浅裂。葉は地上には出ない茎に鱗片状につくのみ。果実は卵球形のさく果。
日本の四季のナンバンギセル(南蛮煙管)に詳細を掲載しています。








































